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未来のトラック・夢のトラック こんなトラックあったらいいな
トラック業界は3K産業のイメージが強く、労働力の確保については、他産業に比べて深刻なものになっています。 そこで当協会は、労働時間の短縮、職場環境の改善、福利厚生の充実、従業員募集・採用の改善などを目的として第1種中小企業人材確保推進事業(雇用・能力開発機構助成)に平成10年から段階的に取り組んでいます。 そのPR事業の一環として、『児童絵画コンクール』をはじめて企画し、感性豊かな子供達に未来のトラック像を描いてもらいました。

令和2年度 児童絵画コンクール

応募校数 76校
応募総数 459展
講評 大分県美術協会委員・大分県造型教育研究会事務局 土屋 金哉

入賞作品

最優秀賞

コロナ対策トラック

別府市立緑丘小学校 6年 佐々木 美波 題名 『コロナ対策トラック』

金賞

『すすめ.うみの中をいく ゆめのトラック』

低学年の部 国東市立安岐小学校 1年 矢野 拓己 題名 『すすめ.うみの中をいく ゆめのトラック』

金賞

『みんなの夢をミライに運ぶトラック』

中学年の部 大分市立津留小学校 3年 佐藤 花楓 題名 『みんなの夢をミライに運ぶトラック』

金賞

『び生物を運ぶトラック』

高学年の部 大分市立春日町小学校 6年 孔井 露山土彩海 題名 『び生物を運ぶトラック』

入賞者一覧

最優秀賞

氏名 学校名 学年 題名
佐々木 美波 大分市立明野東小学校 6 花さかトラック

金賞

氏名 学校名 学年 題名
低学年の部 矢野 拓己 国東市立安岐小学校 1 すすめ.うみの中をいくゆめのトラック
中学年の部 佐藤 花楓 大分市立津留小学校 3 みんなの夢をミライに運ぶトラック
高学年の部 孔井 露山土彩海 大分市立春日町小学校 6 び生物を運ぶトラック

銀賞

氏名 学校名 学年 題名
低学年の部 安東 新 大分市立判田小学校 2 大分の山。まちにもどこでもはこびますトラック
久保田 芽衣 大分市立別保小学校 2 あんぜんうんてんのトラック
中学年の部 月村 天紀 大分市立春日町小学校 4 災害から農林水産業を守るトラック
吹田 紗雪 佐伯市立明治小学校 4 川の水をきれいにするトラック
高学年の部 野口 莉央 大分市立判田小学校 5 空とぶふうせんトラック
ブラン ルカ倫 大分市立西の台小学校 6 宇宙オリンピックトラック

銅賞

氏名 学校名 学年 題名
低学年の部 埜口 愛佳 大分市立西の台小学校 1 おんがくトラック
德丸 葵依 国東市立安岐中央小学校 1 ユニコーンのトラック
小代 千遥 大分市立大在西小学校 2 みらいのトラック
中学年の部 松永 涼彩乃 豊後高田市立高田小学校 3 宇宙へゴー!
関 菜渚子 大分市立長浜小学校 3 コロナに負けるな!大分出張トラック
山本 紗奈 佐伯市立渡町台小学校 4 平和な世界をとどけます
高学年の部 横山 由歩 大分市立明治小学校 5 夢の不思議なトラック
近藤 若菜 大分市立西の台小学校 5 NO MORE CORONAトラック
椎原 千尋 大分市立川添小学校 6 移動アスレチックトラック

審査講評

大分県美術協会委員・大分県造型教育研究会事務局
土屋 金哉



コロナ禍で心配された審査会でしたが、11月2日に無事行われ、今年は昨年以上に作品が集まりました。低学年、中学年、高学年で審査をさせていただきましたが、どの作品からも熱意と工夫を感じました。新型コロナウイルスをテーマにした作品が多数あり、世の中の出来事を子どもたちなりに一生懸命にとらえていました。

〇低学年の部
海の中を走るトラックが楽しく描かれています。周りを泳ぐ魚たちも楽しそうです。泳いでいる方向も右を向いたり、左を向いたりと動きを感じさせる表現に目を引かれました。色の使い方も上手で、赤や黄色などの配色が、青い海の色とよくマッチしています。さて、海の中央を走るトラックですが、魚たちとはまた違った配色がされていて、生き物との違いがよく描き分けられています。そして、しっかりと海の中を走っている様子がよく伝わってきます。こんなトラックに乗って海の中を走ってみたくなりますね。

〇中学年の部
未来の夢を掲げた女の子や男の子、更に猫や犬たちの姿のユニークさに思わず微笑んでしまいました。猫や犬たちにも夢があり、私たちの仲間として捉えているところに作者の優しさを感じました。翼をもったトラックが虹の橋を渡り、更にたくさんの夢を積んで未来へ向かっています。トラックの進む先にあるのは未来への入口でしょうか。青い空に、不思議な空間が効果的に表現されています。たくさんの色を使いながら、よくまとまったぬり方ができています。

〇高学年の部
とにかく美しい作品です。何が描かれているのかと、見る者の想像を掻き立てます。トラック自体は何かの生き物にも見えますし、タイヤの部分もそれぞれに違ったものが表現されていて、エネルギーのような力強さにも感じます。右方向に突き進む様子もスピード感が伝わってきます。かなり描き込まれていて、細かいところまで丁寧に表現されています。目を凝らしてみると、ちゃんと運転席もあり、運転手も描かれています。絵具も何種類も使い分けられていて、高いテクニックの作品です。

〇最優秀作品
まずテーマに惹かれました。コロナ禍の状況を作品に取り入れて、みんなで乗り越えていこうというメッセージが込められた作品です。世界的に広がった新型コロナウイルスへの対応は、まずは一人一人の予防が肝心だと訴えているのではないでしょうか。手前に描かれた、蝶やテントウムシたちも、早く世の中が元通りの生活になることを、祈っているのでしょう。絵具を使い分けて表現しているところにも、工夫の跡が見られます。トラックから放たれた光の筋で新型コロナウイルスをやっつけながら、アマビエトラックは新型コロナウイルスが撲滅された未来へと、走っていくのでしょう。
トラックという、大きな荷台を持った運搬車は、いろいろな夢や希望を積んで、これからも走り続けるのです。