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最初の計画よりも荷物が増えたのですが、料金はその分かるのでしょうか?
利用者の都合で変わった場合には、その分の費用が加算されます。
また、動植物や貴重品などはお引き受けできない場合があります。
電気器具は地域によってサイクル数が違うと聞いたのですが。
電気のサイクル数は西日本60Hz、東日本50HZ、と異なります。
周波数にあった機具を使用しないとトラブルの原因になりますので、最寄りの電機店で調整や部品交換を行って下さい。
ガス機具ってそのまま使っても大丈夫なんですか?
ガスは地区によって種類やカロリーなどが異なります。
管轄支社にガス機具の適性を確認して、不適当なものは部品交換や調整などを依頼しましょう。
電話での見積額と、実際の請求額が違っていたんですけど・・・。
利用者が電話などで説明した、「条件通りの引越であった場合」は運賃以外の料金を払う必要はありません。
ただし、利用者の都合によって当初の条件と実際の条件が違っていた場合は除きます。
間違って家具を運ばれたのに別料金を請求された。
事前にその家具が違うということを示しておけば、当然、別料金を払う必要はありません。
ペットも一緒に運んでほしいのですが・・・。
荷物には運送業者が引き受けを拒否できるものがあります。
ペットもそれに該当しますが、特約で引き受ける場合もあります。
その場合は運送条件をきちんと確認しましょう。
台風によるキャンセルでも、キャンセル料は取られるのでしょうか?
引越し前日までや当日のキャンセルについては、事業者は延期・解約手数料を取ることができます。
しかし、「事業者の都合」もしくは「天災など」の不可抗力によって利用者がキャンセルする場合は手数料を請求できません。
約束よりも少ない作業員で引越しが遅れました。引越し料金を値引きしてもらえるのでしょうか?
また、遅延による損害を請求できるのでしょうか?
見積もり上の人数より少なければ、当然減額されます。
また、約束の時間より遅れたことによる直接的負担(交通費、宿泊費等)は事業者に請求することができます。
梱包の紐が切れて荷物が落下、損害賠償できるのでしょうか?
利用者が荷造りをしてその不備が起こった事故の場合は、事業者は責任を負いません。
しかし、作業員の扱いが乱暴であったために、中のものが壊れてしまった場合は事業者が責任を負わなければなりません。
(梱包サービスを行っている事業者もありますので、ご相談下さい。)
紛失した荷物はどこまで賠償してもらえるのでしょうか?
紛失した荷物の価値を証明する必要があります。また、相当の貴重品や高価な品物である場合、事業者が運送を拒否できる荷物であった可能性もあります。
賠償については民事問題ですので、当事者の話し合いによって解決せざるを得ませんが、第三者の専門家に算定してもらうのも一つの方法です。
乱暴な作業で新居に傷が、この場合損害賠償請求はどうなるのでしょうか?
約款では、荷物の紛失や破損に関する規定はありますが、家屋に関する記述はありません。
しかし事例の場合、作業員の過失による損害ではないと事業者が証明しない限り、損害賠償の対象になると考えられます。金銭賠償が原則ですが、修理による賠償も可能ですので事業者とよく話し合って下さい。